問題点のまとめ

こやぢ

2012年06月06日 13:56

最近悩みだらけでどこに向かえばいいのかすら分からなくなりました。

僕の立ち位置は、「何を選択しても良い」立場です。
子供が障がい者で、子供の居場所を作るなどの明確な目的もないです。
お金が稼げりゃいいってゆう動機でもないです。
ただ、個人的な人生目標としては、個人の収入は一定金額以下にはしたくないのもあります。
何時間でもやるべき事があるならば仕事をし続けれますが…
というよりも、やってきてますね。
事業主だったんで、個人的には当たり前のことですが。
今までの経験を生かせそうなのが「住宅模型」だったのですが、昨日書いたように頓挫しかけてます。
じゃあ、なにをするよって事になります。

とりあえずの就労継続A型事業所として
・なんでもいいから仕事をしてもらう
・賃金は愛知県の最低賃金である時給750円を支払う
・助成金を低利益と高賃金の穴埋めに使う
こんなんだったら出来ますが、障害者を甘やかすだけの事業所になり、ゆくゆくは潰れるでしょう。
(国が穴埋めしても潰れないような制度を作れば別ですが…)

では、視野を広げて、必要とされている就労事業を考えてみると…

まずは利用者の確保を考えてみます。
現在の豊田市で、僕の感じる就業先の無い障がい者の方々は
1.重度重複障がい
2.視覚障がい
3.知的障がい
ですかね
それぞれ、就業先のない原因は異なりますが。

1.は行政方針として、利益を上げた分を障がい者に返す(助成金などで賃金を払わない)事が基本になるので個人の能力でどれだけの利益が出せるかを考えると就労施設では受け入れが難しいです。

2.は最後までやり切れる仕事自体がない。

3.は知的障がい専門の社会福祉団体などありますが、受け入れ容量を超す人数がいるとゆうところでしょうか?
WAM Netの先進事業所紹介でも事業例が紹介されているため、今後、事業所は増えていくでしょう。
(逆に、知的障がい者を受け入れていない事業例もありますが)

次に、作業種類における長所、短所は…

軽作業
長所 利用者がみんなできる(個人単位ではできない物もある)
    設備投資金が低い(大型設備導入により投資金上昇はある)
    特殊なスキルを必要としない(製造物によっては必要)
    取引先を見つけるためにはコネクションが必要
短所 下請けでは利益が上がらない
    販売元となると、業務が増える
    高度な仕事を望む利用者に対応しにくい
    受注量による仕事量の増減がつきまとう

飲食業
長所 中間業がいないため利益上昇の方向性が分かりやすい
    メイン作業が料理になるためとっつきやすい
    創意工夫が反映されやすい
短所 初期投資がかさむ
    食品取り扱いの資格が必要
    集客の為のプランは必須
    接客対応などの職員教育が必要

農業 知識不足により可能性が不明

その他
長所 ニッチな市場に食い込む事により高収益を上げれる可能性あり
短所 情報収集と発見が必要
    
簡単なまとめになってしまいました。
これを踏まえて、どうするって話ですよねぇ( ̄~ ̄;)
個人的に気になるのは視覚障がい者と知的障がい者です。

一般的な事業を起こす時は、メインとなる人(事業主)がいて、事業内容があって、従業員などの人や顧客があるわけですが、福祉事業の場合は

従業員(障がい者)があって、事業内容がついてきて、メインとなる人(NPO法人など)があるみたいです。

この流れからはみ出している僕はどうしていきましょうかねぇ(・_・?)
悩む内容すらまとまりません…(TωT)        
    




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