施設見学してきた♪
今日は重度重複障がい者を受け入れている施設を見学させていただきました。
今までは、就労継続事業関係の事業所ばかり見ていたので、比較的障がい程度の軽い方ばかりを見てきていました。
やはり、違いますね…
利用されている方は若い方ばかりでしたので、障がいを生まれ持ってしまった方ばかりでしょう。
親御さん方は、お子さんの出生時からいろいろな悩みや問題を受け入れなければならない生活をされてきたのが想像されます。
僕の家庭は親が障がい者なので、変な話「死ぬのは親が先」なわけだから、まだ気楽だと思います。
僕が事故などで死なない限り、面倒を見切れるわけですもの。
そんな中でも、その施設では笑顔がありました。
後ろ向きになってしまっては笑顔なんて出ないでしょうね。
見学させて頂いただけで、元気をもらえた気がします。
もっとこのような施設が増えて、家族だけで悩みを抱えるのではなく、地域社会で共有する悩みになっていけばもっと希望を持てるだろうなあと思います。
欲を言えば、医療関係者とも協力できていけば、家の父親みたいな障がい者も生活の選択肢が増えていくのだろうなと思ってしまいました。
(人工呼吸機がついて、尿路バッグがあって、胃ろうがついてじゃ医療サポート無しでは生活が成り立たないもん)
障がい者関連の法改正がありますが、様々な障がい者の居場所が増えるために、新規事業者が参入しやすい法制度になっていかないかなと祈ってみます。
僕としても、就労継続が順調に成り立っていけば参入してみたいとは思いますが、まだまだ夢の話ですわw
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